神々の微笑み
狭山池博物館で小灘一紀氏の絵画展が催されていると知って出かけてきました。
日本の神話を題材に描かれた絵を展示されているのですが、元になった神話の解説も添えられていて、今まで観た絵とは違う感動がありました。
神話って、神様が作った話ではなくて人間が作った話なんですよね。しかも多くの場合、元になる実話があるって聞きます。どんな出来事があったんだろうとか、古代のロマンに思いを馳せながら観ました。
一瞬の美なるシーンを切り取って絵画にした画伯の力量にも感動しました。
良い一日でした。
絵画展は5月5日迄です。
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コメント
博物館や美術館はたまに行くといいですね。
私は絵画のこととか歴史のこととかは全然詳しくないのですが、暗めの照明で人があまりいない博物館をゆっくり見て回ると凄く落ち着きます。
先日、京都国立博物館で「禅」の特別展を見てきましたが、日常の喧騒から切り離された雰囲気でとても良かったです。
投稿: topcym | 2016年4月30日 (土) 08時20分
topcymさん、こんばんは
私も、絵画とか歴史の知識は全く無いのですが、小灘画伯の絵は好きな絵の一つになりました。
好きな絵を見つけた一日になってこんな日は良い一日だと思いました。
投稿: sayaman | 2016年4月30日 (土) 22時13分